第22回 全日本フットサル選手権北信越大会

2017/02/02 更新

第22回 全日本フットサル選手権北信越大会

カベーラ新潟 ヴィンセドール白山
5 vs 5
試合日程
2017年1月29日 - kickoff
場所
福井市体育館
対戦相手
ヴィンセドール白山

1月28日(土)・29日(日)に福井市体育館にて『第22回 全日本フットサル選手権大会 北信越大会』がが行われました。

【決 勝】
 vs ヴィンセドール白山
□試合結果:×5-5 PK2-3
□得  点:No.4 大崎、No.19 本間×3、No.6 野寺

【準決勝】
 vs ボアルース長野
□試合結果:◯2-1
□得  点:No.7 杉崎×2

【予選リーグ第1戦】
 vs ヴィンセドール白山
□試合結果:×1-3
□得  点:No.30 大渕

【予選リーグ第2戦】
 vs DIESEL51
□試合結果:◯5-2
□得  点:No.8 梶原×2、No.30 大渕、No.13 伊藤、No.7 杉崎

予選リーグを1勝1敗の2位で通過し、
準決勝のボアルース戦を2-1でなんとか勝利し、
決勝戦はヴィンセドール白山。

この試合は壮絶な戦いとなった。。。
ボアルース戦で負傷者も出たり万全ではない状態だったが
この試合に勝てば全国という気持ちで全員戦った。

先制点はカベーラだった。
前半3分、GKのNo.1豊嶋からロングボールをNo.4 大崎が左サイドで胸トラップしそのまま、角度がないところから豪快にゴール右上に突き刺し1-0と先制する。

さらに前半8分、右サイドでNo.19 本間とNo.13 伊藤がワンツーで崩し、
No.19 本間がGKと1対1の状況を冷静にゴールし2-0。

しかし、前半16分にコーナーから崩され決められ2-1で前半を折り返す。

後半もカベーラは戦い方は変えずハーフディフェンス。
相手も変わらずに前線からプレスをかけてくる。

後半12分、相手の攻撃が前がかりになった瞬間ボールをカットし、
GKがハーフライン近くまで出でスライディングしてきたところを
No.19 本間が冷静にループで3-1と突き放す。

しかし相手はヴィンセドール白山。

そこから相手はパワープレー開始。
GK No.1豊嶋の好セーブも連発するが、
後半14分、17分、19分と立て続けに3失点してしまい3-4と逆転される。

残り1分カベーラもパワープレーを開始する。
残り15秒。
相手GKの4秒保持でゴール前で関節フリーキック。
No.7 杉崎キッカーでNo.30 大淵ヒールで落としNo.6野寺が相手の股を抜き4-4と同点とする。

さらに残り1秒。
相手の5ファールで第2PKを奪う。
キッカーはNo.6野寺…が外し4-4で延長戦に突入する。

延長前半は両者無得点で折り返し、
延長後半2分、相手はパワープレーを開始した直後に決められ5-4。

カベーラもすぐさまパワープレー開始。
そして延長後半3分、No.13伊藤のミドルシュートをGKが弾いたところをNo.8梶原がゴールポストに当て、さらに詰めていたNo.19 本間押し込み維持で得点を取り5-5にする。

相手も最後までパワープレーをするが両者得点出来ず5-5でPK戦に突入する。

キッカーは…
1番 No.19 本間◯、2番 No.13伊藤◯、No.30 大淵×
相手はすべて決め2-3となりこの結果カベーラは敗退で準優勝となった。

2016年度の公式戦はこれですべて終了となりました。
この舞台でこんな試合が出来たこと誇りに思いしっかり来期に繋げていきたい。

いつもcabella niigata F3 を応援して下さる皆様、1年間ありがとうございました。
また、引き続きcabella niigata F3 の応援よろしくお願い致します。